こんにちはFUKGAWAです。

今回は「今日にでも会社を辞めたい!」「リスクなくすぐに辞められる方法ないかな?」という方向けの記事です。

 

この記事でわかること

  • いきなり仕事を辞める方法
  • 合法的にすぐ仕事を辞める方法
  • 知人に協力してもらう方法
  • バックレ(無断退職)のリスク
  • 有給や退職金の権利も得られる即日退職の裏技

 

こんなところをお話していきます。

尚、この記事を読んでいる方は今すぐに辞めたいと思っている方でしょうから、この記事を読み終えたあとにすぐ行動に移せる方法のみをご紹介していきます。ということで、きちんとした退職手続きの流れなどは割愛しますね。

ちなみに、ここで紹介する方法を取らずに仕事を辞めると、損害賠償請求されたり、会社の人が家に来たりと様々なデメリットがあるので、本気で「今日会社を辞める!」と思っている方はこの記事を最後まで読んで正しい知識を身に着けてください。

 

それではいってみましょう!

 

即日で仕事を辞める際に知っておくべきこと

即日で仕事を辞める際に知っておくべきこと

本題に入る前に、いきなり仕事を辞めたらどんなデメリットがあるのかを先にご紹介しておきます。要するに、今から紹介するデメリット・リスクを避けれればどんな辞め方をしてもいい訳です。それが社会人としてふさわしくない辞め方だったとしても…。まあ理想は円満退職ですが、この記事を見ている方は「そんな事言っている場合じゃねえってば!」という気持ちだと思うので、とりあえず以下のデメリット・リスクくらいは把握しておきましょう。

 

即日で仕事を辞めるデメリット
・そもそも仕事を辞めさせてくれない
・損害賠償請求をされるリスクがある
・会社の人が家に来る可能性がある
・退職時に必要な書類手続きが行えない

そもそも仕事を辞めさせてくれない

これはあなたも感じていることでしょう。「今日、会社を辞めさせてください!」と上司に掛け合ったとしても、普通辞めさせてくれませんよね。しかも会社に対して自分のネガティブな感情を知られてしまうので、もし引き止められたとしても評価に影響する可能性もあります。

 

また、「後任が決まってからな!」とか「引き継ぎが終わったらな!」という理由で結局会社に縛られてしまうハメになる人は本当に多いです。

ちなみに退職の意志を会社に伝える時期は退職希望日の1~3ヶ月が一般的と言われています。ですがこれはあくまでも企業規則に基づくもの。

法律上では原則「2週間前まで」でとなります。

 

「え!?てことは即日退職なんて無理じゃね??」

 

って思った方もいると思いますが、そのとおりです。普通は即日退職なんてありえないのですが、ある方法を使えば合法的に即日退職できます。これに関しては後ほど詳しくご説明します。

 

損害賠償を請求されるリスクがある

もし、あなたが「今日から会社に行きませんっ!」とか、無断欠勤をしてそのままバックレたら会社はどう思うでしょうか?たぶん、怒りますよね。で、この怒りレベルがかなり高く、かつあなたの退職によって会社に損害が発生する場合は損害賠償を請求される可能性があります。ググればたくさん出てきますが、このようなに損害賠償を請求されるケースは過去に何度も起きているようです。

つまり、いかに会社の怒りを買わずに辞めるか、といったところも重要になってくる訳です。

 

会社の人が家に来るケースがある

会社にいきなり「今日、仕事を辞めます!」と伝えていれば会社の人が家に来る確率は低いと思いますが、無断欠勤をしてそのまま退職する場合は会社の人が家に来る可能性大です。目的は安否確認。ある日突然あなたが仕事に来なくなり、連絡も取れなくなったら最初は寝坊を疑うでしょうが、次第に「なんかあったんじゃ?」と思うのが普通です。そうなると会社は安否確認をする義務がありますから、そのためにあなたの家に訪問しに来るという訳です。同居人に会社を辞めた事を知られたくない人にとってはデメリットでしかありません。

 

退職時に必要な書類手続きが行えない

仕事を辞める際、会社から受け取らなければならない書類がいくつかあります。これらをしっかり受け取らないと将来受け取る予定の年金受給に影響が出たり、転職活動に影響が出たりします。そのため、即日退社最大のデメリットはこの書類関連にあたります。そんな大事な書類は以下の通り。

・雇用保険被保険者証
・年金手帳(会社に預けている場合)
・離職票
・源泉徴収票
・健康保険資格喪失証明書
・厚生年金基金加入員証
・退職証明書
仕事を辞めるにあたり、これだけの書類が関係してくるのです。例えば離職票なんかは失業保険をもらうために必要な書類になりますし、年金手帳は会社が保管しているケースもあります。どれも重要な書類になるのでここでの書類手続きは必須とも言えるでしょう。

 

いきなり仕事を辞める方法

いきなり仕事を辞める方法

「もう会社に行きたくない…」「バックレたい…」そう感じたらどのように会社を辞めるかが重要になってきます。法律上では2週間前には会社に退職の意思を伝えなければいけませんが、「2週間も待てない!!」という方は多いかと思います。じゃあそんな時どうすればいいか。

 

仮病を使いましょう。

 

一番良いのは鬱を演じることです。電話で「体が震えて仕事に行けないので仕事を休みます」と伝えればとりあえずその日は休めます。で、次の日も「今日も体の震えが止まらないので仕事を休みます」と伝えます。これを繰り返していると、だんだん会社もあなたを切りたくなるはずです。で、あなたは「これ以上仕事を続けられる気がしないので退職したい」と伝えたら、2週間前に退職の意思を伝えるとかそういう問題ではなくなり、会社は「しょうがないか…」という思考であなたの退職を受理する可能性が高いはずです。

こうすれば退職に必要な書類手続きも会社がちゃんとやってくれて、晴れて仕事を辞めることができることでしょう。

 

合法的にすぐ仕事を辞める方法

合法的にすぐ仕事を辞める方法

これは中々ハードルが高い辞め方ですが、法的リスクを避けたいならありかもしれない方法です。

 

【1】会社に退職の意思を伝える

【2】有給を2週間以上取らせてもらう

【3】退職成立

 

こんな感じ。要するに、「会社を辞めさせてほしい!そして残っている有給を今日から取らせてくれ!」と、会社に伝える訳です。ぶっちゃけかなりぶっ飛んでますが、これをまかり通す事ができれば法的リスクを侵さずに会社を辞める事ができます。

 

どういう事かと言うと、『退職は2週間前までに勤務先に伝える』という法律があることはお伝えしてきましたが、退職を告げたあとは有給消化で在籍し続ければいいのです。正直、「どういう神経してんだ?」と思われるほど大胆なやり方ですが、合法的ですw

これが普通にできる人はこのような辞め方もありですが、「そんな非常識な事はできない…」「気まずい…」という方は、最後に紹介する裏技を使ってみてください。

ちなみに有給は労働者の権利。労働基準法第39条第5項では、『労働者が有給休暇を申請してきた際、事業者は有給休暇を与えなければならない』と定めているため、あなたが有給休暇の取得申請をした際は、原則会社は取得に応じる必要があります。

ただし業務に支障をきたす場合、事業者側は取得時期をずらせるという権利がありますのでご注意を。

 

知人に協力してもらう方法

知人に協力してもらう方法

こちらは文字通り知り合いや家族に頼んで、あなたの代わりに退職の意思を伝えてもらう方法です。こうする事により会社の人と直接話さなくてもいいですし、退職時に必要な書類手続きも行える可能性が高いです。ちなみに代理で退職届を提出するのは法的に問題ありません。ただし条件があります。

それは本人の意思によるものかを証明できるかどうかです。委任状を用意したり、電話やメールで会社の人に「家族が代理で退職届を提出します」と伝えておけば退職届けの代理が認められますので、知人や家族に頼れる方は代理をお願いするのも一つの方法です。

ただし、『原則2週間前に退職の意思を伝える必要がある』という法律には引っ掛かるので、有給で2週間という期間を稼げない場合はあまりおすすめできない方法になりますね。ですがこれまた最後にお伝えする裏技を使えばそんな問題も解決できますw

 

バックレ(無断退職)のリスク

バックレ(無断退職)のリスク

「仕事をすぐに辞めたい!」という思いですぐに辞められるなら苦労はしません。とはいえ、リスクをとって仕事を無断退職し、そのまま辞める人がいるのも事実。ではバックレて即日退職をするとどのようなリスクがあるのか…。そちらをご紹介していきます。

 

バックレ退職のリスク
・職場の人の怒りを買う
・損害賠償を請求される可能性有り
・次の転職で不利になる
・退職時に必要な書類を受け取りにくい
・会社の人が家に来る
・有給や退職金を受け取りにくくなる
・私物が会社にある場合取りに行きづらい
・ボーナス(賞与)支給前だと支給対象から外れる
・給与収入がなくなる
・場合によって法律違反を犯していることになる
・家族や友人に心配を与えてしまう可能性がある
・社会人としては良くない行為
・確実に誰かに迷惑がかかる
・職場で築いてきた人脈が消える
大体こんな感じでしょうか。これらリスクを全て受け入れる覚悟があるのなら無断欠勤して仕事を辞めてもいいかなと。
ですがこれらリスクを避けたいのであれば合法的に辞める手段を選ぶべきです。
それでは最後にすぐに仕事を辞められる合法的な裏技をご紹介します。

 

 

【裏技】すぐに仕事を辞められる合法的な方法

【裏技】すぐに仕事を辞められる合法的な方法

結論を言うと退職代行です。

退職代行サービスを使えば会社の人とも会わず、喋らず、合法的に会社を辞めることができます。

しかも、退職代行の申し込みを今すれば、今日から会社に行かなくていいんです。面倒な後任への引き継ぎや代わりの採用を待つ必要はありません。会社から引き止められる事もなし。実際にメディアでも話題となっているサービスで、実際に退職代行を利用して仕事を辞めている人も多数います。つまり、すぐにでも会社を辞めたい!と思っている人にとって最高の方法となります。

もちろんお金はかかりますが、相場は3万円前後。ちなみに弁護士も退職代行サービスを行っているところが多いですが費用は高め。高いところだと10万円以上するところもあります。なので弁護士はあまりおすすめできませんが、損害賠償請求の可能性がある場合は弁護士に依頼するといいかもしれません。

また、一般の退職代行業者は価格が安めですが、これもおすすめできません。なぜなら「退職の意思を伝えるだけ」だからです。要は気まずい、言いにくい、といったところを代わりにやってくれる感じ。もし会社側から何かしらの要求があったとしても、それをあなたに伝えるだけ。つまり、交渉ができないのです。

じゃあどこを選べばいいか…。

それは労働組合が運営している退職代行です。メリットは以下のとおり。

 

労働組合に退職代行を依頼するメリット

  • 有給や退職金の交渉を代わりにしてくれる
  • 価格相場が3万円前後
  • 労働組合だから安心
  • 違法性ゼロ

 

こんなところですね。

一般業者が有給や退職金の交渉をする行為は非弁行為となり、法律違反となりますが労働組合は会社との交渉を行える権利を持っているので今日仕事を辞められる上に有給や退職金だって手にする事もできます。

しかも、労働組合は未払い賃金の交渉を行うこともできるので、金額によっては退職代行料金を支払ったとしてもお金が増えるケースがあります。めちゃくちゃ良くないですかねw

また、一般業者は詐欺グループや非弁行為を行う悪徳業者もいますが、労働組合であれば違法性ゼロ。安心して依頼する事ができます。

もし僕が退職代行を利用するなら間違いなく労働組合に依頼しますね。

 

では退職代行サービスを行っている労働組合はどこか。

こちらです⇛【退職代行ガーディアン】

サービスの詳細を知りたい方はぜひ、HPをチェックしてみてください。退職代行ガーディアンは様々なメディアでも多数紹介されていますし、利用者も多いので安心して利用できます。しかもLINEのみで退職完結!もちろん電話対応もしてくれますよ。

料金は29,800円。

退職代行のデメリットは費用がかかるというところですが、29,800円で先程紹介したバックレのリスクをほぼ解消する事ができます。上司とやり取りする必要もナシ!バックレ前、バックレ後、どちらで利用しても大丈夫。

しかも有給や退職金、未払い賃金のことを考えるとむしろプラスになるサービスです。まさに即日退職の裏技と言える方法かと思います。

なお、無料相談も受け付けているので気になる方は一度話を聞いてみてはいかがでしょうか?

 

こちら公式ホームページから無料相談できます(LINE相談可)。⇛【退職代行ガーディアン】

 

まとめ

仮病を使ったり、会社に有給を申請して辞めたり、知人に協力してもらったり、退職代行を利用したりと、様々な仕事の辞め方をご紹介してきました。多少のリスクを背負う事や会社との直接のコンタクトが苦でなければお金をかけずに辞めればいいですし、逆にリスクや会社とのコンタクトが嫌なのであれば退職代行を利用すればいいと思います。

どちらにせよ、すぐにでも会社を辞めたい!と思っている会社は辞めたほうがいいと僕は思います。早いか遅いかだけで、いずれ辞める可能性が高いと思いますので。

人生の中の貴重な時間を働きたくない会社に使うのはもったいないですよ。

 

という事で今回の記事は今すぐに会社を辞めたい人向けの内容でした!

あなたが無事に会社を辞められる事を祈っています。

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