近年、退職代行がテレビ・ラジオなどのメディアで取り上げられるようになり、それをきっかけに存在を知ったという方も多いのではないでしょうか。
本記事で取り上げる退職代行SARABA(サラバ)は、メディア露出・代行実績・料金ともに業界トップクラスの退職代行サービスです。
しかし、「退職代行」とネットで検索すれば、退職代行SARABA(サラバ)以外にも無数のサービスが検索結果に表示される時代。
『結局どれを選んだらいいのか分からない!』という方も多いはずです。
そこで本記事では料金という点に焦点を絞り、様々な退職代行と退職代行SARABA(サラバ)を比較をしていきます。
尚、今回紹介する退職代行SARABA(サラバ)はあの超有名なTVや新聞でも取り上げられています。詳細は退職代行SARABA(サラバ)公式ホームページに記載されていますのでそちらをご覧ください。
本記事で解決できること
- あなたが利用するべき退職代行が分かる
- 退職代行選びに無駄な時間をかけなくて済む
- 退職代行にかかる料金の相場が分かる
※本記事は退職代行の利用を検討されている方向けの内容となっております。退職代行について全く知らないという方には伝わりにくい内容が含まれておりますので、予めご了承下さい。
※本記事の情報は、公式ホームページや口コミサイトに基づいて構成されています。予めご了承下さい。
退職代行SARABA(サラバ)の料金

24時間365日、いつでも受付を行っている退職代行SARABA(サラバ)の利用料金は一律2万5000円です。
このあと退職代行業界の料金相場についても触れますが、退職代行SARABA(サラバ)の2万5000円は業界の中でもかなりの高コスパな設定になっています。
相談方法は電話のみでなく、メールやLINEまであるので、気軽に相談できるのもうれしいポイントですね。
また退職の代行成功率は100%を維持しており(2020年12月現在)、労働組合による運営ということで違法性を問われる心配もありません。
では基本料金以外の料金から、退職代行SARABA(サラバ)について見ていきたいと思います。
競合他社との料金比較
![競合他社との料金比較]()
これまでに様々な退職代行のホームページをご覧になった方は、少し頭の中がごちゃついているかもしれません。
ここで一度、退職代行サービスについて簡単におさらいしておきましょう。
そもそも退職代行サービスを運営する母体には、3つの種類がありましたね。
退職代行を運営する3種の母体
以上の3つです。
次にこれら3つの異なる運営元ごとの、料金相場やサービス内容の違いについて説明させて頂きます。
企業・労働組合・弁護士の相場比較
では、それぞれの料金相場を簡単にまとめてみましょう。
| 企業 |
労働組合 |
弁護士法人 |
| 1~5万円 |
2~5万円 |
5~15万円 |
ご覧の通り、最も安いのは企業によって運営されているもので、中には1万円を下回る料金を設定しているものもありました。
次いで安くなっているのが、労働組合により運営されているものです。
本記事で取り上げている退職代行SARABA(サラバ)は、この労働組合による運営に該当します。
料金は2~5万円と、企業による運営のサービスと比べると若干高くなりますが、これはサービス内容がそもそも異なることによる要因が大きいです。
※それぞれのサービス内容についてはこのあと説明します。
そして最も相場が高額だったのは、弁護士法人による運営のものでした。
基本料金に加えて、退職成功報酬として退職金などから2~3割を支払う契約内容もあるので、実際の金額差はもっと開く可能性もあるでしょう。
企業・労働組合・弁護士のサービスの違い
それぞれの料金相場の差については、前項でお分かり頂けたはずです。
では、なぜ料金相場に最大10万円以上の差額が出るのかについてですが、これにはサービス内容の違いが要因の一つとしてあげられます。
簡単にサービス内容の違いについてまとめてみたので、まずは下記表をご覧下さい。
| 企業 |
労働組合 |
弁護士法人 |
| 退職意思の通知 |
退職意思の通知、退職金・有給消化・未払い残業代の交渉 |
退職意思の通知、退職金・有給消化・未払い残業代の交渉 |
全てのサービスに共通しているのは、『退職意思の通知』というものに限られていますね。
『退職意思の通知』は、退職代行における最も基本的なサービスです。
念のためかみ砕いて説明をさせて頂くと…
![]()
退職代行スタッフ
○○さんが、会社を辞めたがっています。
なので辞めさせてあげて下さい。
こんな感じで、要するに退職を希望している旨を代理で伝えてくれるということです。
一方で労働組合と弁護士法人に共通しているのが、退職金・有給消化・未払い残業代の交渉。
ここで重要なのが、交渉というワードです。
というのも、通常、退職に際して資格を持たない他人が退職金や有給の交渉・請求を行うことは違法行為にあたります。
※退職代行SARABA(サラバ)公式ホームページより
つまり企業は違法行為を行うことはできないので、交渉・請求は行ってくれません。
だから労働組合や弁護士に比べて、割安な料金を設定できているという訳です。
では労働組合と弁護士法人の金額差は何によって生まれているかというと、人件費が大きいと言えます。
労働組合の人件費は、基本的に一般企業とほとんど変わりません。
だから弁護士法人並みのサービス内容でありながら、相場で2~5万円という料金が実現できているんですね。
交渉・請求の資格を有しながら、料金帯は企業並みの格安料金が設定されている点からして、労働組合が運営する退職代行はオススメです。
退職代行SARABA(サラバ)の相談料について
![]()
退職代行を検討されている方が、まず最初に行うことが相談でしょう。
退職代行SARABA(サラバ)は、24時間365日、無料で相談を受け付けています。
ただし相談料については、ほとんど全ての退職代行サービスで無料とされている場合がほとんどです。
なので比較・検討する際のポイントとする必要は、あまりないと言えるでしょう。もし「今すぐに相談したい!」という方は下記URLからすぐに相談していただけます。
→退職代行SARABA(サラバ)への無料相談窓口
退職代行SARABA(サラバ)の手数料
![退職代行SARABA(サラバ)の手数料]()
ここでは弁護士による退職代行サービスの代表格、『弁護士法人みやび』と比較させて頂きます。
まずはこちらの画像をご覧下さい…
※弁護士法人みやびの公式ホームページより
注目して頂きたいのは、弁護士法人みやびの『オプション費用:回収額の20%』という部分です。
これ、弁護士法人の運営する退職代行ではよくあるのですが、簡単に言うと成功報酬、あるいは手数料とも言えるでしょう。
退職においては残業代や退職金がある場合、その回収額の一定分を報酬として渡すことになります。
では、労働組合が運営する退職代行SARABA(サラバ)はどうか?
弁護士法人と同じく残業代や退職金の請求・交渉は可能で、回収できた場合も報酬を支払う必要はありません。
つまり、回収できた分は全て自分のものということです。
ってこれ、よくよく考えてみたら当たり前のことかもしれませんね。
退職代行SARABA(サラバ)の追加料金について
![退職代行SARABA(サラバ)の追加料金について]()
ここでは一般企業が運営する『RETIRE』という退職代行と比較させて頂きます。
簡単にRETIREについてまとめておくとこんな感じです。
| 運営組織 |
対応内容 |
相談料 |
費用 |
| 一般企業 |
退職意思の通知 |
無料 |
3~5万円 |
| 相談方法 |
対応時間 |
返金保証 |
オプション費用 |
| 電話・メール |
9~24時/メールは24時間 |
不明 |
特急対応料金:1万円
深夜連絡対応料金:2万円
文書連絡料金:5000円
記録文書作成料:3万円 |
| 退職成功率 |
法律相談 |
勤務先との交渉 |
有給交渉 |
| 不明 |
× |
× |
× |
| 残業代交渉 |
退職金交渉 |
賠償請求 |
即日退社 |
| × |
× |
× |
○ |
基本的には典型的な企業による退職代行と変わらないのですが、オプション費用の欄をご覧下さい。
特急対応料金や深夜連絡対応料金など、たくさんの項目で追加料金が設定されていますよね。
これもよくあるパターンの一つで、基本料金に加えて様々な請求があるケースです。
もちろん発生する費用の分だけ動いてくれる訳ですが、退職代行SARABA(サラバ)の場合はどうでしょうか?
![サラバ公式ホームページ価格]()
※退職代行SARABA(サラバ)公式ホームページより
『追加料金なし!!全てコミコミ価格!』と公式ホームページにある通り、基本料金である2万5000円以外に費用は一切かかりません!
回数の制限はありませんし、24時間対応というのも助かりますよね。
これなら「やっぱり今日から会社に行きたくない!」という日も、安心して利用できそうです。
キャンセル料は発生するか?
![キャンセル料は発生するか?]()
退職代行を利用しようと思ったけど前日になって、「やっぱりストップ!」なんてこともあるかもしれませんよね。
残念ながらこの場合は本人の都合によるキャンセルなので、費用が全額戻ってくることはないようです。
ただしこれについては、僕が知っている50社以上の全退職代行に共通しています。
相談料と同様に、比較・検討する際のポイントとする必要はないと言えるでしょう。
退職代行SARABA(サラバ)には全額返金制度がある
![退職代行SARABA(サラバ)には全額返金制度がある]()
そもそも退職代行SARABA(サラバ)の代行成功率は100%なので(2020年12月現在)、心配する必要はないというのが結論です(笑)。
でも、万が一に備えておきたいという方のために説明させて頂きます。
まず初めにお伝えすると、全額返金保証というのは退職代行業界を調べつくした僕からすれば、あって当たり前だと考えていいですね。
逆に、公式ホームページの中で全額返金保証についての記載がない場合は、要注意と言えるでしょう。
傾向からすると、弁護士法人や労働組合が運営する場合はほとんど全額返金保証があります。
反対に一般企業が運営する場合、全額返金保証に関する記載がないor記載があっても全額とはされていないケースが多いように思います。(※あくまでも個人的な見解です)
「せっかく依頼したのに退職できなかった!しかもお金も返ってこなかった!」ではシャレになりません(涙)。
依頼する前に必ず注意して下さいね。
有給や退職金の交渉料金は?
![有給や退職金の交渉料金は?]()
退職代行SARABA(サラバ)の特徴の一つが、労働組合による運営のため退職の際に交渉・請求ができるということ。
※退職代行SARABA(サラバ)公式ホームページより
この通り強制力もあるので、会社に無視される心配もありません。
こうなると気になるのが料金ですよね。
退職代行SARABA(サラバ)では退職金や残業代の交渉・請求についても、追加料金を請求することは一切ありません。
ここで、ホワイト退職代行というサービスを例にあげさせて頂きます。
一般企業が運営するホワイト退職代行なんですが、実は退職金や残業代の交渉・請求ができるんです。
なぜかというと…
※『ホワイト退職代行』公式ホームページより
そう、法律業務に関しては弁護士が行うという変則的なサービスを提供しているからです。
公式ホームページでは追加の料金請求はないと記載があるものの、弁護士が動く場合についての料金については記載がありません。
もちろん基本料金に含んでいる可能性もありますが、不安要素の一つと言えるでしょう。
支払方法について
![支払方法について]()
退職代行SARABA(サラバ)における支払方法は2つ。
退職代行SARABA(サラバ)の支払い方法
- 銀行振込(一括)
- クレジットカード決済(ペイパル)
となっています。
支払方法はどちらでもいいと思いますが、もしもあなたが即日退職を希望しているなら、銀行振込をおすすめします。
というのも銀行振込の場合、明細を画像で送れば即対応をスタートしてくれるからです。
![即日対応]()
※『退職代行SARABA(サラバ)』公式ホームページより
ちなみにほとんどの退職代行サービスが、支払方法は銀行振込orクレジットカードとしています。
中には『辞めサポ』という退職代行のように、後払いを設定している場合もありますよ。
![辞めサポ料金]()
※『辞めサポ』公式ホームページより
SARABA(サラバ)は労働組合の中でも超低価格
![SARABA(サラバ)は労働組合の中でも超低価格]()
皆さんの本音として、「できるなら料金は安く済ませたい」という部分は少なからずあると思います。
一方、「でも安さだけで選んで失敗はしたくない」とヤキモキしている方もいるはずです。
では、退職代行SARABA(サラバ)の料金である2万5000円が、業界内ではどれほどのものなのか見てみましょう。
※今回は公平を期すために労働組合の中で料金比較をしていきます。
| 退職代行ガーディアン |
退職コンシェルジュ |
わたしNEXT |
男の退職代行 |
ユニオンフォースジャパン |
| 2万9800円 |
3万5000円 |
2万9800円 |
2万9800円 |
5万円 |
いかがですか?
上記にあげている5つの退職代行は、どれも労働組合が運営するサービスとしてはメジャーなものばかりです。
ご覧のとおり、一つとして退職代行SARABA(サラバ)を下回るものはありませんでした!
もちろん、一般企業が提供しているサービスまで範囲を広げれば、もっと低価格なものがあります。
ただし、これまで説明してきたように、対応内容がそもそも段違いです。
退職はもちろん、交渉・請求までできて料金は2万5000円!
これは業界トップの低価格であり、高いコストパフォーマンスと言っていいでしょう。
相談は無料で受付も24時間365日。「まずは相談から…」という方は下記公式HPからすぐに相談or依頼可能です。
まとめ
本記事では退職代行SARABA(サラバ)について、料金に焦点を当てながらお話をさせて頂きました。
僕はこれまでに50社以上の退職代行について調べてきましたが、正直SARABA(サラバ)が総合的にベストかなと思っています。
もちろん僕がそうだからと言って、あなたにとっても退職代行SARABA(サラバ)がベストな選択肢になるとは限りませんけどね。
でも、あなたがもしもどの退職代行を利用しようか悩んでいるのであれば、SARABA(サラバ)を選んで頂ければ間違いないでしょう。
一律2万5000円という料金で、残業代や退職金の交渉・請求ができ、追加費用も一切かかりませんからね。
本記事が、あなたの退職代行探しの助けとなることを願っています!